新年〜未練を断ち切って未来へ〜
あけましておめでとうございます
新年1発目の更新です
この年末年始は、久しぶりにゆっくり出来ました✌️
実家で美味しいおせちやお刺身を食べたり、最早身内とも言える後輩と買い物に行ったり
とても充実したお正月でした
そんな中で、母親とも沢山話しをしました
母親に例の一件以降、自分が思っていた事を洗いざらいぶちまけました
実は何度か死のうとしていた事を話した時の母の顔は、きっと忘れることは出来ないと思います
それでも、私が命を粗末にしなかった理由を母に伝えたら「あんたのそういう所を私は信じてる」と言ってくれました
そして何より、母の口から出た「相手が早い内にあんたと別れてくれた事に感謝してる」という言葉には驚きを隠せませんでした
私がその言葉の真意を理解したのは、家に帰る前日に見せてもらった母方の祖母からの手紙でした
母方の祖父は碌でもない人です
自分で稼いだお金を自分のためだけに使い、生活費は全て祖母が賄っていたそうです
そんな祖父と、私は血が繋がっていません
祖父は再婚相手で、母は祖母の連れ子でした
とまあ、身のうち話はこれくらいに
祖母から母宛に送られてきた手紙の内容は、とても見るに堪えないものでした
幼い頃は大好きだった祖父に怒りを感じるほど
その手紙を読んだ私の中から、相手に対する未練が綺麗さっぱり無くなりました
その理由は、祖母の現状と同じことが自分にも起こりえたからです
祖母が碌でもない祖父と一緒に居る理由の一つに「辛い時に支えてもらったから」というのがありました
それはまさに、私がどんなに辛い目にあっても相手を嫌いになれなかった理由そのもの
それを知った時、私はとても怖くなりました
そして、心の底から別れてよかったと思いました
これが、私が未練を綺麗さっぱり断ち切れた最大の理由の一つです
もうひとつは、相手が私が身内同然に可愛がっている後輩を困らせていたことです
私が相手と別れた後、後輩の元に相手からチャットが送られてきたそうです
後輩はそのチャットにどうしたらいいのかと困り、該当のアプリをアンインストールしたのだと申し訳なさそうに私に教えてくれました
別れた事は私から聞くであろう事など、容易に想像つくはず
それなのに、個人的なやり取りをした事も無い元カノの後輩にそういうチャットを送る相手の神経を全力で疑いました
私の後輩含め、私を通じて知り合った人達(個人的なやり取りをしていた人は除く)は私との関係が良好ではなくなったら他人になるのだと言う事を、もっとしっかり理解して欲しいところです
まあ、そんな所まで気の回る人なら別れてなかったと思いますけど(笑)
今は全く別の意味で、頼むから私を最後の彼女にしてくれと心の底から願っています
と、まあ
きちんと未練を断ち切ることが出来たので
これからは私の大切な人達への恩返しをしつつ
自身の趣味を全力で楽しんでいこうと思います!
最後にお知らせです
このブログとは別に、オリジナル小説を書いていこうと思います!
どこでどういうふうに上げるかはまだ検討中ですが……近々X(旧Twitter)でお知らせします
お楽しみに!
──終──